太もも、特に内ももは、性器に非常に近い部位であり、感じやすさが特徴です。太ももを動かすことで、性器周辺も間接的に刺激され、知らず知らずのうちに性感が高まっていきます。そのため、初期愛撫の仕上げとして、太ももの愛撫を取り入れることをおすすめします。
愛撫の際には、手のひら全体を使って太ももの後ろから前に向かって力を込めて行います。ここでのポイントは、マッサージのように揉むのではなく、手のひらをゆっくりと移動させることです。指先を動かしたり、強く揉んだりする必要はありません。手のひらでゆっくりと圧をかけながら動かすことで、太もも全体に心地よい圧力を与え、リラックスと同時に性感を高めることができます。
内ももに対しても同様の方法を用います。手のひらをパーに開いて、膝のあたりから付け根に向かって何度も力強く移動させます。この動きは、内ももの敏感な部分を刺激し、性感をさらに高める効果があります。
最後に、内ももの付け根に近い部分に焦点を当て、円を描くように、または内側から外側、外側から内側へと手のひらを動かします。この細やかな動きは、内ももの敏感な部分に直接的な刺激を与え、性感を一層高めます。
さらに、時々親指で内ももの付け根部分をなぞることで、大陰唇が動き、それに伴って小陰唇もわずかに刺激されます。この微細な刺激は、性感を高めるのに非常に効果的です。太ももの愛撫は、セルフプレジャーの際に新たな快感を発見し、より深い満足感を得るための重要な手段となります。自分の身体を探索し、太ももの愛撫を通じて、さまざまな感覚を味わってみることをおすすめします。
白椿
間接的な大陰唇の愛撫になります
性器が温かく感じたり、濡れてきたと実感できたら、初期愛撫は終了。次のステップへと進むサインです。